流れを掴んだら一気に飛躍した方がいい理由
生きていると、自分へ大きな流れが来る時があります。
とんとん拍子に成果が出て、
乗りに乗っているような時期がある。
その流れが来る前は、たいてい数年間の蓄積があるわけです。
ちょうど飛行機が滑走路から飛び立つようなイメージです。
長い滑走から離陸する時、横の直線から曲線に変わります。
飛行機はこの離陸時にエネルギーを消費し、一旦空に出るとあまりエネルギーを使わないと言います。
ビジネスにも同じことが言えると思います。
流れを作るのがいちばん大変なんです。
ただ、流れが出来たら安堵してしまうのも人のさがでしょう。
流れが来ている時に成果に満足してしまい、せっかく飛び立てたのに着陸してしまうことも珍しくありません。
何度も言いますが、流れをつくることは誰にでも可能ですが、そう簡単なことではありません。
人生の中で流れはそうそう訪れない。
だからこそ、流れが来ていると感じた時は、それをとことん活かすようにした方がいいですね。
一回流れを逃すと次の流れは10年後かもしれませんので。
少なくとも長い停滞が続きます。
やはり継続は力なりです。継続しつつ時を伺うのです。