この記事にはプロモーションが含まれています
PR

insta360 one x2を自撮り棒につけた使い方

宇部市主催のVR映像撮影体験セミナーに参加してきました。
VR動画についての概要を聞き、その後insta360 one x2を使って、VR動画を撮りました。自分が映らないように撮影するポイントや編集の様子をまとめてみました。

スポンサーリンク

vr動画の映画

今回のセミナー

Ube VR AWARDS 2022が、開催されています。
VRコンテスト「Ube VR AWARDS 2022」にその詳細が記載されています。
そして、そのAWARDSを主催しているのが、PR TIMESです。
上の動画にて、宇部市スタートアップ内で行われたセミナーの様子を見ることができます。

10月2日(日)宇部市で開催された『実践!!VR映像撮影体験セミナー』に参加してきました。
開催場所は、宇部スタートアップです。以下のところです。

実は、このセミナーは、2回目のセミナーになります。

1回目のセミナーの内容

1回目のセミナーは、「VR映像制作の基礎知識」を知るセミナーで、ビジネスやマーケティングからみるVR市場、VR映像制作のワークフロー全体を座学で学びました。
このセミナーは、オンラインでも行われており、すでに、当日のセミナーの様子がYouTubeでも公開されています。
動画を以下に示しておきます。
「今起こっている未来。メタコマ」株式会社電通 足立 光 氏
新しいウィンドウで開きます
「失敗(事例)から学ぶVR業界」株式会社360Channel 森本 隼翔 氏
(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
「VR制作ワークフロー」株式会社360Channel 宮﨑 智弘 氏
(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
この動画で概論を学ぶことができます。

2回目のセミナーの内容

10時-11時:「世界の映画祭から見るVR映画の魅力」

東京藝術大学非常勤講師 待場 勝利 氏による講演です。
VRというのは、教育での利用であったり、ゲーム等の趣味での利用がメインかと思っていましたが、講師の先生のお話を聞くと、VRとは、芸術の分野にも関わりがあるということに驚きました。
ちなみに、先生のブログもありました。芸術色あふれています。

12時-13時30分:「プランニングワークショップ」

実際にVR映像を撮影・作成していくにあたり、ブレストなどを行って方向性をきめていきました。
先生の講話の後、実際に撮影する際の注意事項を聞きました。


その後、グループ分けです。
今回のセミナーの参加者には、アニメーターやカメラマンの仕事をされているプロの方もおられました。
高校生の方も一人おられたのですが、大人の中に混じって参加するだけ合って、気合い充分です。
私は、お隣に座った方と一緒に撮影することにしました。お隣のAさんは、趣味で取り組んでおられ、このたびのコンテストにも応募されるそうで、アマチュアの実力者でした。
いずれにしても、VR映画を目標としたセミナーであり、趣味レベルの私が参加しているのが、はずかしく感じました。

スポンサーリンク

13時30分-17時:「実践!!VRカメラを使った動画撮影」

午後からは、いよいよ撮影にはいります。
撮影場所は、宇部スタートアップ近辺ということになりました。
わたしは、宇部スタートアップ周辺のことをほとんど知らないので、撮影場所についてはAさんにお任せしました。
Aさんによると宇部は、彫刻で有名とのことなので、彫刻と町並みを撮影することにしました。
下の画像は、宇部スタートアップ周辺にある彫刻のひとつです。

insta360 one x2を自撮り棒につけた使い方

撮影内容を確定した後、この会の主催者からVRカメラ『insta360 one x2』を借りました。
カメラ自体は、大変小さいのですが、意外と重たいです。
三脚とバッテリーもお借りしました。
このしろうと二人では、心配だと考えたかどうか分かりませんが、撮影に講師の待場勝利先生が同行してくれることになりました。今回の撮影のポイントは3つだそうです。

  1. 撮影者を映らないようにするため、三脚を伸ばして、カメラマンは、座り込んでおく。
  2. カメラのシャッターは、遠隔で操作をする。
  3. あらかじめどのようなカメラワークにするか考えておく。

近辺を参加しつつ、いくつかの彫刻、そして商店街や裏道を撮影しました。
先生にいろいろなお話を聞きつつ、撮影を終えました。
世界的な方なのに、気さくに接していただき本当に恐縮でした。
予定されていた時間より早く終わったので、宇部スタートアップにもどり勝場先生にVR動画の発表場所など最新の情報を伺いました。
こちらのサイトです。
夢とロマンは大きく広がります。

vr動画の作り方をスマホで

動画の編集はスマホで行います。Aさんが編集を担当してくれることになりました。スマホの活用はお手のもののようです。
若い人は、みなスマホでサクッとこなすのですね。
私は、動画編集なら、デスクトップPCというイメージをもっています。
動画編集は今まですべてデスクトップPCで行っており、タブレットましてやスマホで動画編集を行ったことがありません。
小さいスマホで行うのは、難しいようでしたが、撮影した動画の視点を決めて、結合します。
わがグループの作品も完成です。他力本願でしたが・・・。

短時間でしたが音楽もつけてくれました。
できあがった作品を以下に示します。音楽はアプリに内蔵されていたものです。

私が作成したわけではないですが、短時間によくできているとお褒めの言葉をいただきました。
コンテストに応募される際は、物語性をつけるとよいでしょうと講評をいただきました。
撮影は私が行いましたが、編集は100%Aさん。本当にお世話になりました。
ちなみにスマホで編集した場合は、360度動画が2D、つまり普通の動画になってしまうそうです。
360度動画の編集の場合は、それなりのソフトが必要とのことでした。
ちなみに、本セミナーでは、『AdobeのPremiere Pro』推奨だそうです。

まとめ

丸一日、異業者の方とセミナーに参加し、楽しく時を過ごすことができました。
また世界的権威の方とごいっしょさせていただき、これも満足な点でした。
撮影手法等も知ることができたので、今度は、私が所有しているGoProMaxで近所の風景を撮影したいと思います。

スポンサーリンク
この記事を書いた人
老いぼれ教師

退職したら、大切なことが2つある。これは、先輩に言われたことです。「教育」と「教養」であると・・・

しかし、よくよく聞くと
今日行くところと今日の用事を作ることが大切とのこと!

そこで、次のことを念頭に置き、このブログを創って行きたいと思います。
教育(今日行く)と教養(今日用)のための覚え書き
教育公務員ならではの第2の人生の歩みをここに記したいと思います。

老いぼれ教師をフォローする
ガジェット
老いぼれ教師をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました