GoPro Maxの口コミ評判をレビュー！アクセサリーと編集は？

学校でＶＲ動画の教育的利用を研究をすることになり、ＶＲカメラとＶＲゴーグルを購入してもらいました。
それに伴い、今まで噂でしか聞いたことのないＶＲ動画に携わることになりました。
学校では、予算の関係で一台しか購入してもらえないので、いつも使用できるように自分でも一台GoProMaxを購入しました。
これからGoProMaxをいじり倒そうと思いますが、まず第１弾として、第一印象を含めたレビューを書きたいと思います。

GoProMaxレビュー

GoProMaxは、普通のカメラとして使用できます

GoPro MAXには「HEROモード」という、GoPro HERO7や8と同じように３６０度ではなく普通のカメラとして使えるモードがあります。
簡単に言うと、２つあるレンズのうち、片方だけを使って撮影するモードです。
使用するレンズは自由に切り替えられ、液晶ディスプレイが付いているので、被写体を見ながら撮影もできますし、自分の姿を確認しながら撮影することもできます。
iPadでの動画撮影と同じ要領です。
本来なら、GoProMaxを使用する際は、３６０度撮影になっていると思われがちですが、初期設定では、「HEROモード」となっており、普通のカメラとして作動します。
そのため、私もはじめて撮影したときには、思いっきり平面動画を撮影していたことを知り、愕然としました。
画面を見て、撮影モードの確認をしっかりする必要があります。
ちなみに後から知ったのですが、電源オンで立ち上げたとき、３６０度撮影モードで立ち上げるよう設定することもできます。
まずこの立ち上げのモード設定は必須です。

GoProMAXの写真の画質と解像度

３６０度写真は、１６.６メガピクセルでの撮影が可能です。
HEROモード（片方のレンズのみ）での撮影なら、５.５メガピクセルでMax SuperViewが使用可能となります。
またパノラマ写真機能のPowerPanoでは６.２メガピクセルで２７０度の画角で撮影可能です。
GoProMax、筐体は小さいですが、画質は惚れ惚れする画質です。

GoProMAXの映像の画質と解像度

１４４０pなら最大で６０FPS、５.６Kなら３０FPSで３６０°動画を撮影できます。
HEROモード（片方のレンズのみ）なら、１４４０p ６０FPSでの撮影が可能です。
ビデオのビットレートは78 Mbpsです。
画質同様、この筐体でこの映像と思いますが、難点がひとつ。
だいたい８分３０秒の動画で、容量が４ＧＢあります。
このサイズだと、しょぼいＰＣだと、ろくに動画編集もできません。
フリーズしまくり状態で、一向に作業が進まない状態になります。
そのため、後で編集するのであれば、こまめな撮影をされるとよいと思います。
私のＰＣはメモリ３２ＧＢですが、それでも編集時はもっさりします。

GoProMAXの撮影可能時間

GoPro Maxのバッテリーの持ち時間は以下の通りです。

特にアプリを使用して３６０度映像の撮影をリモートでを行う場合は、バッテリーが３０分持つかどうかといったところです。
そのため、３６０度動画を中心に撮影する場合は、予備のバッテリーが必須となります。

GoProMaxのアクセサリーおすすめ

GoProMaxを購入すると上の画像に示す付属品が梱包されています。
それ以外のものについては、GoProMax購入に合わせて、いくつか追加購入しました。
下に示してきます。

GoProMaxを使用していくと、いろいろなアクセサリーが欲しくなります。
上のアクセサリーについては、別の機会にレビューを紹介します。

GoProMaxの編集ソフト

今までは、普通のビデオカメラで動画の撮影、それをMicrosoftのムービーメーカー（すでにサポート切れ）やPowerDirectorなどを使用して編集していたのですが、私が所有している動画編集ソフトは、どれもＶＲ動画の編集できないようなので、編集できるソフトウェアを導入することに。
どうせなら一念発起、Adobe Premiere Proを購入し、このソフトウェアで編集することにしました。
この編集レポートは、次の機会に！

まとめ

GoProMaxのファーストビューを書いてきました。
GoProMaxは、３６０動画撮影機器の逸品であることはまちがいありません。
動画撮影は、モードさえ間違えなければ簡単に記録できます。
ただし、撮影した動画を編集するとなると、素人にはそう簡単にはいきません。
そのあたりのレポートについては、近日中に公開します。