認知症の親が心配になりませんか?
本来なら、同居して介護をすればよいのですが、仕事の都合、あるいは子どもの都合等で、なかなかお世話ができないこともあるのではないでしょうか。
朝、デイサービスの方が迎えに来てくれるのに、まだ寝ていたなんてこと、決まった時間に服薬をしていない、一人ではやるべきことができていない等ありますよね。
そんななたに、このアレクサEchoshow10はいかがでしょう。
アレクサのおすすめ機能
このEchoShow10は、今までのアレクサとは、見た目が違います。
そしてそれがEchosHow10の特徴になります。
従来のEchoShowは画面周辺にスピーカーが付いていましたが、このEchoShow10はスピーカーと画面が別になっています。
スピーカー部分が土台になり、スクリーン部分を支えているような感じになっています。
さらにEchoShow10ではスクリーンに自動回転機能がついています。
この機能が高齢者の見守りに多いに貢献してくれます。
アレクサで高齢者の見守り
母は、毎日デイサービスに通っているのですが、単身の生活なので、朝決められた時間に起きていないことがあります。
また認知症故、出発の準備、服薬等デイサービスのお迎えまでに準備すべきことができない場合はありました。
実は、これ密かにプレッシャーです。
デイサービスの方は、車で迎えに来てくれるのですが、出発時間に間に合わないと他のサービス利用者の方に不快な思いをさせてしまうからです。
またこのようなことがあると、デイサービスの方から注意を受けることもあり、申し訳ない気持ちになります。
実家にいけばよいのですが、実家に行けば仕事の方が遅刻となるジレンマにさいなまれます。
そのような状況にしないために、朝デイサービスのお迎えの前に、実家のアレクサへ「呼びかけ」をして、「朝ご飯を食べた?」「お薬飲んだ?」などリモートで声をかけることで、なんとか遅刻を摩流れています。いわゆるリモート介護も可能になっています。
EchoShow10 でビデオ通話!スマホで連絡
現在実家のEchoShowは10は、テレビ電話と見守りカメラとして活躍しています。
Echo Show10には、顔追尾機能が搭載されており、部屋の中を移動しても画面が自動的に向きを変えてくれるため常に画面を見られます。
つまりビデオ通話中や動画を視聴しているとき、自動でスクリーンが追いかけてくれるんです。
場所を移動しても自分でEchoShow10の位置を変えなくて済むのはとても便利です。
デイサービスの準備をする際も、「そこじゃなくて、こたつの上」などと物の位置について指示を出すこともできます。自動追尾機能がなければこうはいきません。大変ありがたい機能です。
蛇足ですが、音声もクリアに届けてくれます。遠くにあるテレビの音までよく拾うので、リモート接続をするときは、まず「テレビのスイッチを切って」とお願いするほどです。
まとめ
EchoShow10は、今までのアレクサとはひと味違います。
特に350°回転するカメラはとても革新的ではないでしょうか。
それに伴う顔追尾機能も効果的で、ビデオ通話をよく利用する人にとっては嬉しい機能です。
実家にいる親とのコミュニケーションをとる手軽な手立てとして、有効なアイテムだと確信しています。
ちなみに、我が家では、実家に一台EchoShow10を置いていますが、今度は寝室にも置きたいと考えています。この2台に連携については、今後の記事で公開します。
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