BUFFALOの無線LANでメッシュ！機能と効果は

実家にネット回線をひくことになりました。
せっかくなので、家中どこでもネット利用ができるように、この製品を購入しました。
いったん設定したら、後は手間いらずです。
快適に連絡手段が構築できました。
これから無線ＬＡＮルーターを購入するなら、、メッシュ機能有りがおすすめです。

無線LANの届く範囲

実家の母との連絡用にネット回線をひき、各部屋で無線LANが利用できるように、環境を整えました。
実家は、いなか故に、家が広く、回線業者がサービスでくれた無線LANルーターでは、家のすみずみまで、電波を届けることができませんでした。
iPadを持って受信状況を点検しましたが、親機から離れると、受信感度が２になります。
この状態だと、接続が切れることがあると業者様にいわれたので、今回メッシュ機能の無線ＬＡＮルーターを購入した次第です。
このたび購入した無線ＬＡＮのアクセスポイントを接続すると壁を三つ隔てた部屋でも、親機から電波は快適に中継されます。
平屋なので、親機をリビングに、そして子機を家の一番端にセットするとすべての部屋をカバーすることができました。

BUFFALOの無線LANでメッシュ！中継器との違い

Wi-Fiの中継にはメッシュWi-Fiが向きます。
従来なら中継器を使うところでしたが、今ではメッシュWi-Fiのほうが高性能で品質も高く、なおかつ様々な製品が登場したおかげで値段も下がりつつあるからです。
それでもまだ価格差がありますが、これは個人の判断でということになります。
複数の機器を設置し網の目のようにネットワークを張り巡らすメッシュWi-Fiと中継器では、親機の電波を中継して距離を伸ばすことが特徴で一見すると、どちらもよく似た機能のように思えます。
しかし、両者には大きな違いがあります。
メッシュWi-Fiの場合、親機と子機との機能に差はありません。
子機も親機と同様の性能を持っているため、電波を複数に分散することにより、同時に親機の負担を和らげることができます。
一方、中継器の場合は、あくまで親機の電波を拾って範囲を広げるだけです。子機自体に機能や性能といった概念はないため、親機の負担はまったく減りません。
むしろ、子機によって電波を飛ばす距離が伸びた分、親機にとっては負担が増します。
そのことがボトルネックにあることもあり、スピードが乗らないということにもつながります。
Wi-Fiを中継するには中継器ではなく、メッシュWi-Fiがおすすめかと思います。

無線LANルーターの設定は簡単

メッシュ機能搭載の無線ＬＡＮアクセスポイント（今回購入した機種）では、すでに親機と子機の接続ができている状態なので、プラグをコンセントに挿すだけのお手軽仕様です。
子機を追加する場合も、専用アプリがありますので、設定をアシストしてくれます。
中継機の設置は、お好みの場所に置いてアプリを立ち上げるだけ、そこが中継できる場所かわかりやすく確認もできます。

まとめ

家中、無線ＬＡＮの電波を届かせるには、メッシュ機能の搭載のアクセスポイントがおすすめです。
また手軽に設置するなら、子機のセットモデルを購入するのがよかろうかと思います。