「退職した教育公務員は、正社員での就職は非常に難しい。」
11月にハローワークで言われた言葉です。
行政書士、司法書士等の資格がないとほぼ無理なようです。
教員免許は、こと再就職に関しては、あまり役に立たないようです。
現実を垣間見ることができました。
ここでは、ハローワークで聞いた雇用形態について、記しておきたいと思います。
雇用形態の種類一覧
まずは、正社員
正社員
はじめに職場に行ったとき、履歴カードを作成しましたが、労働契約を結んだ記憶がないです。
教育公務員の場合は、労働契約がないのでしょうか・・・?
それとも第1回の職員会議で示される労働時間のこと・・・?
もしかしたら、宣誓書にサインしたことが労働契約を結んだことになるのか、今もって謎です。
しかし、近いうちに正社員とはお別れと思うと、寂しくもあります。
つづいて、契約社員
契約社員
退職教員が就く仕事の大半は、この形態だそうです。
さらに、パートとアルバイトの違いです。
パートとアルバイト
短期間あるいは短時間、臨時的、補助的・補完的に雇われる者。一般的にパートは、所定労働時間のうち一定時間就業すること、アルバイトは学生などが学業のかたわらに臨時的に就業することと区別されているそうです。
業務委託
企業と対等な立場で業務委託契約を結び、契約どおりに業務を行うことで報酬を得る働き方。
雇用契約ではないため労働者を守る各種労働法が適用されないほか、税金の申告なども自分で行わなければならないそうです。
その一方、契約どおりに業務を完遂すればよいため、契約内容によっては在宅ワークなども可能であるとのことでした。
留意点
正社員、契約社員、パート・アルバイトなどお雇用形態には法的定義がないため、会社によって呼称がことなるので、注意が必要だそうです。
注意と言っても、根本的に労働の法的な考え方を知らない教員上がりにとっては(まだ上がっていませんが)理解が難しいというのが正直なところでした。
また、冬休みにでも、ハローワークに行って情報を集めたいと思います。
おまけ
ハローワークの方が言われました。来年度の4月から働きたい場合は、来年の2月頃にきてくださいとのことでした。まだこの時期には求人がほとんどないそうです。
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