特総研(とくそうけん)の認定講習の試験は、専門的なスキルを持つ人材の質を向上させるための重要な試練となっています。
この記事では、特総研の認定講習の試験について詳しく紹介します。
試験の詳細や合格基準などについて解説し、受験を考えている方々の疑問や不安を解消します。
特総研の認定講習の試験は、実践的なスキルの習得や専門知識の深化を図るための最適な機会です。ぜひ、この記事を読んで、特総研の認定講習の試験にチャレンジしてみましょう。
特総研の認定講習の単位認定試験の問題
このたび実施された単位認定試験は、次の二つです。
- 聴覚障害教育領域 <聴覚障害児の教育課程及び指導法>
- 視覚障害教育領域 <聴覚障害児の教育課程及び指導法>
どちらも問題数は40問です。
40問のうち2択の問題が30問、3択の問題が10問となります。
当然100点満点と思われます。
内容については、公開を禁じられていますので、公開を見合わせます。
ただし、事前予想問題を完璧に理解しておれば、充分合格ラインに到達できるかと思います。
特総研の認定講習の単位認定試験の配点
単位認定試験は、100点満点だと仮定すると、問題数から考えて、次のふたつのパターンになります。
【配点Aのパターン】
3択の問題10問がひとつ4点で、配点 40点
総配点 100点
【配点Bのパターン】
2択の問題30問がひとつ3点で、配点 90点
3択の問題10問がひとつ1点で、配点 10点
総配点 100点
のどちらかと思われます。
特総研の認定講習の単位認定試験にノー勉で臨むと・・・
仮に、何も知識がなく、適当にマークすると仮定します。
3択は3分の1で正解、そして2択は2分の1で正解とする考え、大雑把に計算すると、つぎのような点数をゲットすることになります。
【配点Aのパターン】
3択の問題10問がひとつ4点で、配点 40点 ・・・ 約13点
総配点 100点 ・・・ 約43点
【配点Bのパターン】
3択の問題10問がひとつ1点で、配点 10点 ・・・ 約 3点
総配 点100点 ・・・ 約48点
ノー勉でも、40数点取れる計算になります。
合格点は、何点かわかりませんが、そんなに難しい試験ではないことがわかります。
試験終了後、解答がネットに公開されるので、自己採点をしました。
わたしの聴覚障害教育領域の自己採点結果
【配点Aのパターン】
2択の問題30問がひとつ2点で、配点 60点 ・・・ 25問正解 50点
3択の問題10問がひとつ4点で、配点 40点 ・・・ 6問正解 24点
総配点 100点 ・・・ 31問正解 74点
【配点Bのパターン】
2択の問題30問がひとつ3点で、配点 90点 ・・・ 25問正解 75点
3択の問題10問がひとつ1点で、配点 10点 ・・・ 6問正解 6点
総配点 100点 ・・・ 30問正解 81点
わたしの視覚障害教育領域の自己採点結果
【配点Aのパターン】
2択の問題30問がひとつ2点で、配点 60点 ・・・ 25問正解 50点
3択の問題10問がひとつ4点で、配点 40点 ・・・ 6問正解 24点
総配点 100点 ・・・ 30問正解 74点
【配点Bのパターン】
3択の問題10問がひとつ1点で、配点 10点 ・・・ 6問正解 6点
総配点 100点 ・・・ 30問正解 81点
「特総研の認定講習!単位認定試験の実際」まとめ
膨大な動画をみるだけでは、結果が伴いません。何度も閲覧すれば理解が進むと思いますが、働きながらでは、そうもいきません。
動画を見て、何度も確認テストに挑戦し、さらにテストの解説を熟読するのが、一番のそして効率的な学習かと思います。
ちなみに、合格点が70点以下ならおそらく合格すると思います。
合格点が80点なら、配点Aのパターンだったら、また来年ということになります。
わたしの「特総研の認定講習!単位認定試験結果
結果については、10月中旬に掲載予定です。
単位認定試験の結果がメールで届きました。
9月10日に実施した免許法認定通信教育単位認定試験について、
以下の結果となりましたのでお知らせします。
おって、学力に関する証明書を送付しますので、10月中旬までに
届かないようでしたら、免許法認定通信教育オフィスまでご連絡ください。・視覚障害児の教育課程及び指導法 合格
・聴覚障害児の教育課程及び指導法 合格[受講者アンケートへのご協力のお願い]
今後の免許法認定通信教育の改善・充実の資料とさせていただくため、
受講者アンケートにご協力いただけますと幸いです。 (11/11まで)
下記URLに回答フォームがございます。
なんだかんだいって、やっぱうれしいです。
これで、5障害の1種の免状を取得できそうです。
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