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特総研の認定講習!聴覚障害教育領域⑦聴覚障害教育における自立活動①(言語指導)」予想問題

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第1問 日本の聴覚障害教育への聴覚活用導入に貢献した教育者は誰か、次の選択肢から正しいものを一つ選びなさい。

 
 
 
【解説】
・古河太四郎は、明治期の京都盲唖院の創始者です。
・川本宇之介、西川吉之助は口話法の推進者です。

第2問 「特別支援学校(聴覚障害)におけるコミュニケーション手段と教材活用に関する現状調査・国語科授業対象(平成29年度)」(国立特別支援教育総合研究所)において、特別支援学校(聴覚障害)における国語科授業中におけるコミュニケーションとして正しいものを一つ選びなさい。

 
 
 
【解説】
・1は、最も多く使われている手段は手話付きスピーチであるので、誤りです。
・2は、どの学部でも手話付きスピーチの使用割合は8割を超えていますので、誤りです。
・3は、指文字の使用は7割前後ですので、手話付きスピーチの割合が多いので、誤りです。

第3問 言語指導法としての自然法実践の要件として誤った記述を、次の選択肢の中から一つ選びなさい。

 
 
×
【解説】
「簡単な言葉から難しい言葉へと順序付けて、系統的に配置する」方法は、構成法の考え方です。

第4問 日本語指導の大きな流れとして、適切でない記述を一つ選びなさい。

 
×
 
 
【解説】
生活言語の習熟によって、生活言語のレベルアップを促します。
生活言語のレベルアップとは、経験的に類推できる範囲で言語による様々なイメージ交換がおこなわれることにより、間接経験の理解も進み、言語(音韻や意味)についての意識も芽生えることです。

第5問 小学部以降の言語指導に関して、適切でない記述を一つ選びなさい。

 
×
 
【解説】
小学部以降、自立活動領域での言語指導だけでなく、教科指導の中でも言語指導の視点をもって、学習言語の生活言語化を図っていくことが必要です。

次の学習をしよう!

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この記事を書いた人
老いぼれ教師

退職したら、大切なことが2つある。これは、先輩に言われたことです。「教育」と「教養」であると・・・

しかし、よくよく聞くと
今日行くところと今日の用事を作ることが大切とのこと!

そこで、次のことを念頭に置き、このブログを創って行きたいと思います。
教育(今日行く)と教養(今日用)のための覚え書き
教育公務員ならではの第2の人生の歩みをここに記したいと思います。

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