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第1問 次の文が正しければ○を、間違っていれば×を選択しなさい。
教育の分野で、盲教育の対象となる盲児は、必ずしも視力0ではない。
〇 | |
【解説】
教育上の盲児とは文字としては点字を使用するということであり、この場合の盲児は、必ずしも視力0ではありません。
教育上の盲児とは文字としては点字を使用するということであり、この場合の盲児は、必ずしも視力0ではありません。
第2問 次の文が正しければ○を、間違っていれば×を選択しなさい。
弱視教育では、児童生徒の視覚の活用を図るために、見えやすい学習環境を整備することと、視覚認知能力の向上の促進を図ることの両面が大事であり、触覚や聴覚を活用する必要はない。
× |
【解説】
問題文の前半はその通りですが、後半の「触覚や聴覚を活用する必要はない。」は間違っています。
弱視児においても、視力が低い、視野が狭い等の要因により、視覚のみで何かを行うことが困難な場合がありますので、必要に応じて、触覚や聴覚を活用することも重要です。
問題文の前半はその通りですが、後半の「触覚や聴覚を活用する必要はない。」は間違っています。
弱視児においても、視力が低い、視野が狭い等の要因により、視覚のみで何かを行うことが困難な場合がありますので、必要に応じて、触覚や聴覚を活用することも重要です。
第3問 次の文が正しければ○を、間違っていれば×を選択しなさい。
盲児童生徒においても漢字・漢語の理解が必要な理由としては、日本語の正しい理解や表現のためということと、コンピュータ等の情報機器の活用のためということを挙げることができる。
〇 | |
【解説】
コンピューター等を用いて普通文字を扱えるようになることは、将来の自立に向けても必要なことであり、その点でも漢字や漢語の理解等は必要です。
コンピューター等を用いて普通文字を扱えるようになることは、将来の自立に向けても必要なことであり、その点でも漢字や漢語の理解等は必要です。
第4問 次の文が正しければ○を、間違っていれば×を選択しなさい。
弱視児童生徒の場合、視力や視野等の見え方が変わらなければ、文章を読む速度も変わらない。
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【解説】
視力や視野等の見え方が変わらなくても、知識の増加や推測する能力の向上によって、読速度は向上し得るものであり、読速度の向上を図る指導を継続的に行うことが重要です。
視力や視野等の見え方が変わらなくても、知識の増加や推測する能力の向上によって、読速度は向上し得るものであり、読速度の向上を図る指導を継続的に行うことが重要です。
第5問 次の文が正しければ○を、間違っていれば×を選択しなさい。
高等学校等を卒業し、社会経験を経る等した後に視覚障害となって入学してくる生徒については、心理的な支援や配慮、生徒の年齢や社会経験等を踏まえた指導内容となるよう工夫することも重要である。
〇 | |
【解説】
盲学校の高等部では、高等学校を卒業した後等に入学してくる生徒もおり、そのような生徒については配慮が必要です。
盲学校の高等部では、高等学校を卒業した後等に入学してくる生徒もおり、そのような生徒については配慮が必要です。
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