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特総研の認定講習!聴覚障害教育領域①聴覚障害教育の基礎」予想問題

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第1問 次の中から、誤っているものを一つ選びなさい。

 
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【解説】
昭和40年から50年代には、聾学校の幼稚部で早期教育を開始し、「3歳未満の乳幼児」も指導の対象とされました。ただし、法令上の制度ではなく、乳幼児教育相談という位置付けで開始されました。保護者の心の安定を支える意味でも、乳幼児教育相談が欠かせないものとなっていきました。

第2問 「9歳の壁」に関した記述の中で、誤った記述を次の選択肢の中から一つ選びなさい。

 
 
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【解説】
言葉による抽象的な思考の困難は、知的能力や学力に大きく影響を及ぼすと考えられています。
日本語の生活言語を豊かに獲得させ、生活言語から学習言語への移行をスムーズにしていくことが大事です。

第3問 義務教育段階における聴覚障害児童生徒の教育の場について、誤ったものを次の選択肢の中から一つ選びなさい。

 
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【解説】
義務教育以外の場としては、児童発達支援センター等で相談指導を受けていたり、大学の言語聴覚センター等で相談指導を受けたりしている場合もあります。

第4問 授業の充実のポイントについて、誤っている記述を一つ選びなさい。

 
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解説】
発問は、メディアにこだわる必要はありません。
口話であろうが、手話であろうが、指文字や文字であろうが、何を考えさせるかが重要です。

第5問 聴覚に障害がある子供への指導のあり方について、誤った記述を次の選択肢から一つ選びなさい。

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【解説】
聴覚障害のある児童生徒の場合、出来事の因果関係や言動の背景など、目に見えない事柄を理解することが難しいことが見受けられます。
相手の立場に立つ、あるいは人間関係を俯瞰して見る、筆者の意図を考えるといったことは容易ではありません。
だからと言って安易に内容を取り扱わなかったり、違う学習に替えてしまったりすることは望ましくありません。
このため、単元のねらいを明確に設定し、その達成のために必要な指導内容や指導方法の工夫をすることが大切です。

次の学習をしよう!

https://goodjob777.com/2023choukaku02/

 

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この記事を書いた人
老いぼれ教師

退職したら、大切なことが2つある。これは、先輩に言われたことです。「教育」と「教養」であると・・・

しかし、よくよく聞くと
今日行くところと今日の用事を作ることが大切とのこと!

そこで、次のことを念頭に置き、このブログを創って行きたいと思います。
教育(今日行く)と教養(今日用)のための覚え書き
教育公務員ならではの第2の人生の歩みをここに記したいと思います。

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